大学に失望して楽園フィジーに現実逃避したハナシ
大学に失望して楽園フィジーに現実逃避したハナシ。
というよりそこから立ちなおったハナシです。
みなさんは大学入学時、どのように感じ、どのように過ごしていたでしょうか?!
きっと新しい出会いに囲まれ、輝かしい新生活を送っていたんですよね^^
やっぱそうだよね~!一年生楽しいよね~!1姫(いちひめ)だもんね~!
、、、
F○CK YOU!!SON OF A B○CH!! GET OUT HEREEEE!!!
、、、
あ、すいません、取り乱してしまいました、、w(お恥ずかしい、、)
そうです。僕は違いました。
僕、実は、、大学1年生の前期ほとんど大学に行きませんでした。
完全なる落ちこぼれですw
理由?
いや~もうやんなっちゃってw
だって自分が夢見てた大学生活じゃなかったんですもん。
(自分がクソなだけで大学、周りは悪くない。このハナシは後ほど)
高校時代は部活でダンスに打ち込んでいてけっこー強かったんですよ。
いや、ほんとに!!参考までに↓w 大和高校です。
3年の9月頃までガッツリ部活してからの、受験勉強ということで、、
そりゃーもう勉強しました!
大学のパンフを机の見える位置に置いて、
疲れてはチラッ、疲れてはパラッ、てな具合に。
憧れでした。
パンフにはキラキラしている大学生が満面の笑みでこっち見てるし。
授業カリキュラムもめちゃくちゃ魅力的に見えるんですよね。
あの時期って異常なまでに大学生活を過剰評価してるんですよねw
あれ、僕だけ?w
まーとにかくだ。
とっても勉強して、とっても憧れの大学に入学して。
さあ!お待ちかね!
誰もが羨む最高の大学生活が始まr、、、
と思いきやですよ。
大学を要塞化する恐るべき内部生たち
ウェイウェイ絡んでくるだるい先輩たち
想像と全く異なる静かな授業
※当時大学はすべてハーバード白熱教室のようだと思ってましたw
あれ、、?
僕の思ってたのと違う。
あまりにも現実とかけ離れていて、、、
気づいたら大学行かず、ダンススタジオに通い詰めてました。
当然単位は落としまくり、いや落とすというか置いてきてましたねw
GPAは驚異の0.6! (投手なら好成績w)
ずっとモヤモヤしてたんです。
このままじゃだめだ。
どうしてやる気がなくなったんだろう。
そんなこと考えながらボケーとテレビ見てたら、
南国の特集。
透き通る海、真っ青な空。
なにここ、フィジー?
行こうかな。
にげちゃお。
ってことで、大学1年の夏。
自身初の海外渡航ということで、
フィジーに現実逃避しちゃいました!!
ここらへんね↓
フィジーは良いですよ~。自然、人、なにもかもALL GOOD.
詳しくはこちら~↓ 外部の記事ですがw
http://tabippo.net/fiji_beach/
フィジーの紹介はまた今度にして、、
気持ちのリフレッシュと興味のあった英語を勉強をしようと思って
語学学校に6週間通いました。
いままで単調な毎日に疲れ切ってた僕にとって
そこは文字通り「楽園」でした。
なにがいいって。
なんにもないんですよ。
途上国で田舎なのでなんにもない。
だからいいんです。
すべてが「ある」日本で長年生活してきた僕には「ない」ことが衝撃でした。
毎日毎秒毎瞬が新しくて刺激があって。
あ、僕生きてるな
久々にそう感じました。
目標ができた。
そっからは早かったですよ~。立ち直るの。
もう、アイルトン・セナばりの早さで立ち直りましたw
もっと知らない世界を見たい!
生きる意味(楽しさ)を見つけました。
じゃあそのために、、、
①英語もっと話せたら楽しいかも
②国際系(政治、経済、歴史etc)の授業取りたい
③バイト頑張ってお金ためなきゃ!
って感じで、やりたいことがばあああって!
興味って連鎖するんです。
僕今では所ジョージと同じくらい多趣味だと思ってますw
でもすべてはこっからかもしれない。
ここで、当時を振り返り思い知らされます。
そっか。目標がなかったんだ。
死ぬ気で勉強してた受験期。
いざ、入ってしまうと急になにかがぽっかり空いてしまう。
目標がなくなっていたんです。
目標、目的、生きる意味、やりたいこと
言い方は何でもいいです。
それがなくなると人生ってこんなにもつまらなくなるのか。
身をもって実感しました。
逆にそれを見つけてしまえば
人生ってほんっとに楽しいです。
己を知って幸せになる。
自分を知ることって幸せになることだと思います。
自分は何に喜び、何に怒り、何に悲しみ、何に幸せを感じるのか。
自分自身のことって分かってるようで、そうでもないんですよね。
またそれを言語化するのが難しかったり。
でもそれがわかってくると生きてて楽だし、感情が多くなる。
一つ面白いと思うのが、
自分の軸がわかってくると、自分と「違う」人たちにすごい寛容になれる。
あーこの人はこういう視点に立って話してるんだな、て。
だから意見は違くとも「理解」ができる。
そのうえで、「でも、僕はね」とか「たしかに正しいね」
とか思える。
それができない人たちは、そもそも言葉の表層だけを捉えて
真っ向から否定したりするんじゃないかな。怒鳴ってみたりw
だってそもそも自分を理解できない人に他人を理解しろなんてねえ?
思いやりをもつとか、相手のことを考えるとかって
実は「自分を知ること」が一番の方法なのかもしれない。
芯が通ってる人って、やさしくない?
少なくとも僕の周りの芯のある方々は、優しいし意見を持ってる。
よく「自分探し」なんて言われるけど、
こーいうことなんじゃないかなって勝手に解釈してるw
やりたいこと、夢中になれることがない。
そんな時は、自分を見つめなおしたらなにか見つかるかも。
でも、それは家でじっと考えるんじゃなくて、
「行動する」
これに尽きると思う。
ま、超楽観主義者の僕の一意見ですw
少しの参考にでもなれば幸いです。
フィジーが教えてくれた「自分とはだれか」
でもまだまだ自分を勉強中。
Who am I ?
そしてWho are you ?
あなたは「だれ」ですか。
フィジー興味ある人はどうぞん。