僕がアフリカにハマる理由。普通の大学生が3度もアフリカに行ったワケとは、、
僕がアフリカにハマる理由。
※この記事は自身が代表を務める学生団体ASANTE-PROJECTのホームページでも掲載しております。
僕は大学入学後さまざまな国を旅してきました。
日本とまるっきり違う環境を求めて主に途上国を回っています。
金銭的そして時間的制約を考慮し、一度行った国はまだリピートしていません。
その余裕があるあら、もっと色んな国に行きたいなって。
そんな僕がリピートしてしまった唯一の国、
それがアフリカ(タンザニア)なのです。
しかも通算で3回もww
(2017,4月現在)
なぜそこまでアフリカにハマるのか、、、
本日はその理由の一つをご紹介します!!
①超ウルトラギガントフレンドリーピーポー
タンザニアの人々はほんっとにフレンドリー。
言い方を変えれば、馴れ馴れしい。笑
空港に降り立った瞬間、ニヤニヤしたおっさんが「マンボ!」←現地の挨拶
俺「お、おぉ!」
めちゃくちゃ陽気ですぐに絡んでくる。
でもそれが好きな人にはたまらない。
This is out side of Japan!!!
て感じがするから。
ある日、タンザニア人の友人に誘われ飲み屋にいった。
飲み屋と言っても、カウンター数席とテーブルが1つの小さな薄暗いバー。
カウンターには男たち。
テーブルには若い女の子たち。
しばらくコニャギ(現地の酒)をコーラで割ってグラスを傾けていると、なにやら催し物が始まった。
ケーキが運ばれてきて、女の子の座るテーブルへ。
ケーキもまた真っ青な、いかにも人工着色万歳な感じ。
同席してた女友達がキャーキャー叫びだす。(ここは日本と変わらない笑)
そう。今日は彼女のバースデーパーリーだったのだ。
もちろん居合わせている全員は知り合い。
ここに連れてきた知り合いを睨む。
知り合い、ニヤける。
ハッピバースデートゥユゥー♪
全員が幸せな雰囲気に包まれ、歌声が響き渡るなか
そこに佇む気まずい日本人。
だが、とりあえず歌ってみる。
なんだこれ笑
名前も知らない外国人の誕生日会に交じるおれ。
それに違和感を微塵も感じない現地のクレイジーピーポー。
結局、気付いたらその女の子たちにケーキをアーンされる僕。
喜ぶ回りの現地人。
正直まんざらでもなかった。笑
とんでもない体験のようだけど、
あそこの国では当たり前。
人との距離がとても近くて、すぐに友達になっちゃう。
そんな陽気な暖かい文化。
もちろんフレンドリーすぎるデメリットもあると思うが、
それを感じさせない彼らの人柄。
東南アジアをバックパックして常々感じていた、「ビジネス感、媚びてくる感じ」
それをアフリカの彼らには感じなかった。
ただ、友達になりたい。
日本ってどんな国なの!?
てね。
それもが1つの好きな理由。
とりあえず、
あの日の恍惚な想い出と不味すぎるケーキの味は今でも忘れない。